< 宇宙開発関係情報の交差点 >
宇宙関係のリンク
(ユーチューブ動画、画像、映画、文献等)
改善、シンプル、消さないこと
2019年8月版
アポロ 月表面ジャーナル Apollo Lunar Surface Journal
アポロ イメージジャーナル Apollo Image Gallery
目次>---------------------
1 スペースシャトル、アポロ計画のユーチューブ動画
1.1 打ち上げ、船内風景>
1.2 大気圏突入から着陸>
1.3 打ち上げ中止>
1.4 整備、シャトル内部映像>
1.5 歴史的映像、その他>
1.6 アポロ関係の映像>
1.7 ソユーズ関係
2 宇宙関係の本、映画、DVDなど(96冊)
2.1 宇宙関係の映画、動画、DVD
2.2 スペースシャトル関係
2.3 アポロ計画関係、旧ソ連、ロシアの宇宙開発
2.4 宇宙旅行、ロケット、宇宙ステーション
2.5 宇宙関係
----------------------------
アポロマニアックス> 絶対オススメのサイト
0 特別編
人類史上、1番目に月に立った人で、月から帰還して引退後は、インタビューなどに応じなくなった方なので貴重映像。
アームストロング船長のインタビュー風景(貴重!)
1 < スペースシャトル、アポロ計画、その他の動画 >
1.1 打ち上げ、船内風景>
本物のスペースシャトルを近くでいくらでも見られるサイト>「グーグル ストリートビュー ケネディ宇宙センター」
シャトルのコックピット後部からの打ち上げの様子(コロンビア号初期)
スペースシャトルのパイロットが打ち上げ時に実際に見ているフロントガラスからの風景(すごく貴重)
スペースシャトルメインエンジンスタートアップシーケンス (打ち上げの生音&映像のみで、すごくリアル)
1.2 大気圏突入から着陸>
1.3 打ち上げ中止>
メインエンジンの不調によって打ち上げ直後に引き返したケース(sts-51F、チャレンジャー号)
エンジン不調による打ち上げ中止(sts-93、コロンビア号)
打ち上げ中止風景(sts-51、ディスカバリー号、エンジンを水?で冷やしている珍しい風景)
1.4 整備、シャトル内部映像>
ボーイング747によるシャトル搬送風景(この747は元日本航空の機体で塗装にJALの面影がある)
本物のスペースシャトルを近くでいくらでも見られるサイト>「グーグル ストリートビュー ケネディ宇宙センター」
1.5 歴史的映像、その他>
シャトルの初打ち上げ風景(sts−1 コロンビア号 1981年)
耐熱タイルを接着剤で貼り付けている風景(シャトル開発時の映像)
ディスカバリーチャンネル>「火星探査ローバースピリットの死」
ディスカバリーチャンネル>「 巨大建造物 国際宇宙ステーション」
ナショナルジオグラフィック動画「ローバーが魅せる火星の秘密」
ナショナルジオグラフィック動画「ハッブル宇宙望遠鏡 25年の軌跡」
1.6 アポロ計画の動画>
アームストロング船長のインタビュー風景(貴重!)
開発風景> Lunar Space Suits 1966 NASA Apollo Moon Landing
The computer and manned space flight
Computer for Apollo(20分あたりからのコアロープメモリーの作成風景が見どころ)
Moon Machines; Saturn V Rocket
Moon Machines; Command Module Documentary(中盤でパラシュートを縫う風景が見どころ)
Moon Machines; Space Suit (宇宙服を縫っている所が見どころ)
Moon Machines; The Navigation Computer
アポロ時代の宇宙服を着ているシーン(5分あたりから、貴重映像)>James Burke inside the 〜
アポロ司令船へのパラシュート装填作業とテスト風景> Apollo Command Module〜
アポロのパラシュートの製造風景>Apollo Parachute〜
打ち上げ>
アポロ7、8号の船内風景( 無声だが、20分目から船内での様子が楽しい )
本物のアポロ11号の打ち上げ風景(カウントダウン音あり←おすすめ)
アポロ11号の打ち上げ(地上からの追跡カメラ限定←おすすめ)風景
アポロ11号の打ち上げ前から打ち上げ後までの風景(HD、音なし)
アポロ12号 NASA製作 全般的映像(8分めから船外活動)
アポロ14号 NASA製作 全般的映像(6分めから船外活動)
アポロ15号 NASA製作 全般的映像 (7分めから船外活動)
アポロ16号 NASA製作 全般的映像 (20分めで月面車でドライブしているのが楽しそう)
アポロ17号の打ち上げ風景( 宇宙船内からの音声で臨場感抜群 )
アポロ17号 NASA製作 全般的映像 (10分めから楽しげに月面活動している)
1.7 ソユーズ関係のユーチューブ動画
ソユーズの着陸風景(ソユーズは着陸寸前にジェット噴射で衝撃を抑えるので、遠目には地上に激突したように見える。)
ソユーズの組み立て風景(工場見学みたいで見ていて楽しい)
フランス領ギアナ領からのソユーズロケットの打ち上げ風景(アリアンスペース)
2 宇宙関係の本、DVD、動画など>
2.1< 宇宙関係の映画、DVD、動画など >
●1 DVD「スペース・シャトル 発射までの舞台裏」、ディスカバリーチャンネル、角川書店
→スペース・シャトルの技術が詰まっていて面白い。
●2 映画「宇宙へ(そらへ) 原題 Rocket Men」 ブルーレイソフト ソニーピクチャーズエンタテインメント
> すごくお勧め。ブルーレイ画質で、実際の映像で月面着陸を体感できます。
●3 映画「ザ・ムーン」 アスミック
●4 映画「月のひつじ」 角川書店
> 月面着陸のテレビ中継を行ったオーストラリアの天文台のドラマ。強風で、実際の中継は綱渡りだったようで、同時中継が出来なかった可能性もあった。この映画の1時間以上の特典映像がすばらしく、余計なナレーションや装飾がないために、実際に昔のテレビ中継を今見ている感じになれる。
●5 漫画「宇宙兄弟」、映画「宇宙兄弟」
> 宇宙飛行士の選考過程などが面白く学べて、つくば地区の風景も、そのまま再現しており、作者の取材力、意気込みが感じられる。たしか、2024年ごろ、人類が火星に到着する頃をテーマにした漫画であるので、退役したスペース・シャトルは出てこない。ただし、コミックの出版が非常に遅いので、完結してから一気に読んだ方がいいと思う。
●6 DVD「月面中継 成功への軌跡」, NHKエンタープライズ, 2009
> 月面からのTV中継の歴史をアポロミッション順に紹介していて、画質がどんどん向上していった経過が分かる。また、テレビ中継機器など貴重な映像も見られる。
●7 DVD映画「アポロ18」
> 映画としてはB級映画(途中で見るのを止めた)であるが、アポロ宇宙船、月着陸船の内部での飛行士の動きを見るにはいい。
●8映画「HAM チンパンジー宇宙飛行士の物語」> 生物として、地球史上初めて宇宙に出て生きて帰ってきたチンパンジーHAMの一生。なかなか興味深い。
●9Gyao動画「アポロ11号 人類初月面着陸の裏側とは 前編 & 後編」
元はBBC製作「Moonshot The Flight of APOLLO11」
> 写真実際の映像を交えた再現フィルム。アポロ計画の詳細を学んだ上で見ると新しい事実が満載で楽しい。
●10ネット動画 &DVD 「 From the Earth to the Moon (フロム・ジ・アース)/人類、月に立つ 」 googleで動画検索すると見られる。
> 実際の映像を交えた再現フィルム。アポロ計画ファンのアメリカの俳優 トム・ハンクスが総指揮。米国版は全12話(一話50分ぐらい)だが、日本版「人類、月に立つ」では9話に減らされているようだ。グーグルで「人類、月に立つ」で動画検索すると日本語字幕付き動画が、「From the 〜」で動画検索すると、字幕版が視聴可能。各種の文献に記載されているとおり、当時の状況を精密に再現しているが、一通り、「アポロ計画の流れ」を理解していないと、さらっと流れて、つまらないかも。
第1話 英語版の原題「can we do this?(私達はこれがやれるか?)」⇒日本語版タイトル「JFKの決断」
第2話 原題「Apollo 1(アポロ1号)」⇒ 「最初の悲劇」
第3話 原題「We have cleared the tower(私達のロケットは打ち上げ用タワーを通過した。)」 ⇒「有人宇宙飛行」 アポロ7号
第4話 原題「1968」 ⇒ 「初めての地球」 アポロ8号
第5話 原題「spider(スパイダーは月着陸船がクモのような外観なのでつけたニックネーム)」⇒ 「月周回軌道到達」 アポロ10号
第6話 原題「Mare Tranquilitatis(ラテン語?で静かの海という意味)」 ⇒ 「静かの海」 アポロ11号
第7話 原題「That's all There is」⇒ 「それがすべて」 アポロ12号
第8話 原題「We interrupt this program」⇒「輝やしい失敗」 アポロ13号
第9話 原題「For miles and miles」⇒「47才の宇宙飛行士」 アポロ14号
第10話 原題「Galileo was right(ガリレオは正しかった)」 ⇒ 「ガリレオは正しかった」 アポロ15号
第11話 原題「The original wife's club」 ⇒ 「勇気ある妻たち」アポロ16号
第12話 原題「Le Voyage Dans Lune(月旅行)」⇒ 「月世界探検」アポロ17号
第13話 メイキング
●11 動画「アポロ計画 慣性航法システム開発の舞台裏」 googleで動画検索
元は、ディスカバリーチャンネルのMoon Machinesというシリーズの一つ。
●12 動画「サターンV型ロケット開発の舞台裏」 googleで動画検索
元は、ディスカバリーチャンネルのMoon Machinesというシリーズの一つ。
●13 動画「アポロ計画 月着陸船開発の舞台裏」 googleで動画検索
元は、ディスカバリーチャンネルのMoon Machinesというシリーズの一つ。
●14 映画「ガガーリン 世界を変えた108分」 映画的には、一度見れば十分だが、ボストーク・ロケットの打ち上げ状況や、ロケット分離状況などが鮮明なCGで再現されているのでお勧め。映画中、ガガーリンの他にレオノフ、チトフなど有名な名前の宇宙飛行士の名前が出てくるので、かなり正確に作ってあると思われる。
●15 アニメ映画「キャプチャー・ザ・フラッグ」 ロケット、設備などの描写は、アポロ時代の写真を参考にして、よく出来ている。ただ、打ち上げ時に船外活動用バイザーを着用している、プラスチック製のバイザー、ヘルメットが割れるシーンがある(実際には、よっぽどの事がないと割ることが出来ない)、月から帰る時に月司令船とのドッキング用の人がいない、アポロ計画終了後の話なのに船外活動服は初期型等々の、つっこみ所があった。
●16 ドキュメンタリー映画「月面に立った最後の男」 アポロ計画で月面を最後に離れたジーン・サーナンのドキュメンタリー。ネットフリックスに加入すると字幕付きのドキュメンタリーが見られる。
●17 動画「アポロ11号月面着陸の疑惑?本当に人類は月に降りたのか??」 月面着陸捏造派の主張も、納得できる部分もあって、なかなか興味深い。
●18 ドキュメンタリー映画「Mission Control: The Unsung Heroes of Apollo」、2017年、アポロ13号の事故をNASAの技術陣から回想したドキュメンタリー
●19 Gyao配給 ナショナルジオグラフィック動画「ローバーが魅せる火星の秘密」 火星探査機スピリット&オポチュニティの開発秘話
●20 映画「ドリーム Hidden Figures」 マーキュリー計画時の、知られざる黒人女性達の活躍物語。
●21 映画「スペースウォーカー」 2017年ロシア制作 旧ソ連 アレクセイ・レオーノフによる人類初の宇宙遊泳が描かれている。
●22 Gyao動画「アポロ 宇宙への挑戦 NASAの貴重映像からアポロ計画の全貌に迫る」
当時の記録映画。宇宙飛行士達がリラックスして月面探査している貴重な映像がある。おすすめ。
●23 Gyao動画「宇宙開発 アポロへの道」
NASA設立25週年記念番組、これにも当時の貴重な映像が満載
●24 動画「地球ドラマチック 宇宙開発 アポロ11号 人類が月に降り立った日」
ほどよくまとまって、アームストロング船長&オルドリンの息子達、当時の家庭の様子の映像が貴重
2.2 < スペース ・シャトル関係 >
一番のお勧め> 「Rockwell International Space Shuttle」, Aerofax Datagraph 5, Aerofax.Inc.(1989)
>白黒写真が多いが、機体構造のイラストが豊富。
●1「スペース・シャトル搭乗員ハンドブック 」 角川書店
>機体の断熱タイルパターン、打ち上げのチェックリスト、宇宙服の着方など。
●2 「コックピットイズム 人類が手にした宇宙への操縦席 スペース ・シャトル最終便」 イカロス出版
>各シャトルの詳細な紹介記事、打ち上げから着陸までの分かりやすい解説記事。
●3 「炎の日 スペース ・シャトル写真集 」 集英社
>シャトル各部の拡大写真とか、トイレのカラー写真とか。
●4 「Rockwell International Space Shuttle」, Aerofax Datagraph 5, Aerofax.Inc.(1989)
>白黒写真が多いが、機体構造のイラストが豊富。
●5 「ライディング・ロケット ぶっとび宇宙飛行士 スペース ・シャトルのすべてを語る (上巻、下巻) 」、化学同人
>写真はほとんどないが、軍出身の宇宙飛行士の本音が描かれていていい。
●6 「全記録・スペース ・シャトル 」 スコラ 講談社
>文章でシャトルの概要を知るなら良い文献。
●7 「スペース ・シャトル 宇宙連絡船の全容 」 共立出版
>シャトルのコックピットは○○社製など、詳しく説明してある点がよい。
●8 「スペース・シャトル30年のすべて」 別冊宝島
>まあ、一通りの事は書いてあるので入門書としてはいいかも。
●9 「NASA Space Shuttle 1981 onwards (all models)Owners' Workshop Manual」, Haynes Publishing,1981
>英語版だがカラー写真満載で、貴重な写真が載っている。
●10 ニュートンコレクション 「NASA 宇宙開発のパイオニア スペース・シャトル/歴史と未来」 教育社 1985
>期待してはいなかったが、サターンロケットやスペースシャトルの概要が分かりやすく紹介されていてよかった。
●11スペース ・シャトル・クルー・オペレーションマニュアル(フライトマニュアル 1161ページ PDF 無料)
→スペース・シャトル乗員用の本物のフライトマニュアル。両面印刷しても500ページ以上あるが、さすが本物。航法や、着陸関係など詳しすぎるぐらい書いてあるので、PDFで見るだけでもおすすめ。ちなみにダウンロードに4分、すべて印刷するのに丸一日かかった。
●12 「宇宙飛行 行ってみて分かったこと、伝えたいこと」 日本実業出版社
→宇宙飛行士 若田光一さんの本、スペース・シャトル、宇宙ステーション関係のきれいな写真が満載。
●13 「 ニュートン 特集 スペース・シャトル」 教育社1981年10月号
→スペース・シャトルのメインエンジン、外部タンク、固体ロケットブースターなどのイラスト解説が詳しい。
●14「 スペースシャトル飛行記録 完全版」 洋泉社
→飛行記録、トピックスなどが詳細に記述されている。
2.3 < アポロ計画関係、旧ソ連、ロシアの宇宙開発 >
一番目のお勧め> 「アポロ写真集 月着陸第1号」 朝日新聞社 AP通信 共編 昭和44年発行
> 半分ぐらい白黒写真であるが、当時の宇宙食、訓練風景写真などが収められており、アポロ計画に興味がある人には有益。
二番目のお勧め> 「人類、月に立つ(上、下)」 NHK出版
> アポロ時代は、原題は「A MAN ON THE MOON(月の上の男)」で内容的には「月に立つ過程」よりも「月に立った男達の物語」というほうが正しい。取材に8年かけた&米国の著者が米国資料を駆使して記述したのを 日本語に翻訳しているだけあって、当時の状況がやたらに詳しい。しかし、この本を読む前に、一通りアポロ計画の流れを勉強していた方が、スムースに読める。この本は、米国テレビドラマ 「 From the Earth to the Moon (フロム・ジ・アース)/人類、月に立つ」の原作本で、このドラマはネット検索すると英語版が見ることが出来る。
三番目のお勧め>「月をマーケティングする アポロ計画と史上最大の広報作戦」 日経BP社
> アメリカの著名宇宙グッズマニアによる力作。アポロ計画時の報道状況や、テレビカメラの開発状況、及び、当時の政治的状況などが詳細に解説されている。
四番目のお勧め>「LIFE in space、ライフ イン スペース」
> アメリカの雑誌「ライフ」の豪華本(日本語)、きれいな写真とともに、マーキュリー計画から、スペースシャトル初期までを順を追って紹介している。
●1 「APOLLO 11 Owners' Workshop Manual」, Haynes Publishing, 2009
> アポロ11号の設計図面、カラー写真満載。
●2 「フル・ムーン」 マイケル・ライト 著 新潮社 1999
> アポロ計画で撮影した写真集。臨場感抜群。月面の写真、カラー写真満載。
●3 「アポロ11号 月面着陸から現代へ 」 河出書房新社 2009
> アポロ計画で撮影した写真集。臨場感抜群。打ち上げ前の訓練風景から帰還後までの精緻なカラー写真満載。
●4 「ニュートン別冊 月のミステリー」 教育社 1994
> 中盤に、アポロ計画の全容がコンパクトにまとまって紹介されている。
●5 「ニュートンコレクション NASA 宇宙開発のパイオニア スペース・シャトル/歴史と未来」 教育社 1985
> 期待してはいなかったが、サターンロケットやスペース・シャトルの概要が分かりやすく紹介されていてよかった。
●6 「宇宙からの帰還」 立花隆著 中央公論社
> アポロ宇宙飛行士のその後に焦点をあてた作品。よくここまで調べたもんだと感心するぐらいの密度の濃さの反面、神の存在についての記述にはちょっとうんざり
●7 「アポロ13号奇跡の生還」 ヘンリー・クーパー・ジュニア著、立花隆訳 新潮社
> 絵が少なめなので、アポロ計画、サターンロケットの概要を予習しておいてから読んだほうがいい
●8 「日本人宇宙飛行士公式写真記録集」、小学館、1991
> 日本初の宇宙飛行士 TBSの秋山さんの訓練風景から帰還までの記録集。旧ソ連のロケット、訓練施設などがバッチリ載っていてオススメ。
●9 「宇宙への挑戦」 ニュートン別冊 ニュートンプレス
> 宇宙ステーション、旧ソ連の宇宙開発情報、スペースデブリ問題が詳しい。
●10 「宇宙開発」 ニュートン別冊 教育社
> スペース ・シャトルの運搬方法、打ち上げ準備、旧ソ連の宇宙船開発情報、アポロ計画の詳細などが詳しい。
●11 「NASA The Complete Illustrated History」 トランスワールド・ジャパン
> NASAの貴重な資料写真満載で、豪華なNASA歴史紹介集というところ。 表題は英語だが、内容は日本語。NASAの前組織からの記述も詳しい。
●12 「NASAライフ/人間と科学シリーズ 宇宙への挑戦」 タイム ライフ ブックス
> 火星への航行経路、 「ロケット開発の父;ゴダード」の生涯などが詳しい。
●13 「かぐや 月に挑む」 NHK出版
> それなり。月の表面は一面、灰色で特に興味を引くものでもないが、衛星用ハイビジョンカメラの開発秘話は読みもの。ロケットが大気圏を通過する際には、最大16Gかかり、衛星の切り離し時は最大1000Gの衝撃がかかる可能性があるので、それに精密機械が耐える構造を作る必要があるそうだ。
●14 「アポロ写真集 月着陸第1号」 朝日新聞社 AP通信 共編 昭和44年発行
> 半分ぐらい白黒写真であるが、当時の宇宙食、訓練風景写真などが収められており、アポロ計画に興味がある人には有益。
●15 「LUNAR ROVER Owners' Workshop Manual」, Haynes Publishing, 2012
> 折りたたみ式の月面車の構造、設計図など、興味深い。
●16 図説「探検の世界史 宇宙への挑戦」 集英社
> 宇宙開発当時の貴重な写真も多く、よくまとまっている。アポロ計画の末期の出版であるのでやたらに詳しい。
●17「Apollo 13 Manual: An Insight into the Development, Events and Legacy of NASA's 'Successful Failure' (Owners Workshop Manual)」, J H Haynes&Co.,Ltd, 2013
> ルナ・モジュール&アポロ司令船のやたらに詳しい設計図、解説が魅力。
●18「人間と宇宙の話 ライフサイエンス ライブラリー」 (1964)昭和40年発行
> 人類の月面着陸が1969年なので、それ以前のアポロ宇宙船の開発当時に発行された本。訓練風景などの写真が貴重。
●19 「LIFE in space、ライフ イン スペース」
> アメリカの雑誌「ライフ」の豪華本(日本語)、きれいな写真とともに、マーキュリー計画から、スペースシャトル初期までを順を追って紹介している。お勧め。
●20 「アポロ13」 新潮文庫
> アポロ13号の船長 ジム・ラベルの回顧録。原題は「Lost Moon」で映画「アポロ13」の原作。
●21「アポロとソユーズ 米ソ宇宙飛行士が明かした開発レースの真実」 ソニー・マガジンズ
> アポロ15号の船長 デビット・スコットと人類で初めて宇宙遊泳したアレクセイ・レオーノフによる著作。
●22「ムーン・ショット 月をめざした男達」 集英社
> アメリカ人として初めて大気圏外に出た、アラン・シェパードと飛行士の選抜にかかわったスレイトンの共著。
●23「月をマーケティングする アポロ計画と史上最大の広報作戦」 日経BP社
> アメリカの著名宇宙グッズマニアによる力作。アポロ計画時の報道状況や、テレビカメラの開発状況、及び、当時の政治的状況などが詳細に解説されている。
●24ネット文献 「The rescue of Apollo 11」
> アポロ時代は、軍事用途以外に気象観測衛星が整備されておらず、アポロ11号の地球帰還に関して、極秘の軍事用気象衛星の情報によって台風の位置が特定されて、着水予定地を若干修正することによって、台風を避けることが出来たと記述している。台風の真ん中に宇宙船が飛び込むと、パラシュートが破れて宇宙船が高速で海に突っ込むことが予想された。
●25 「人類、月に立つ(上、下)」 NHK出版
> アポロ時代は、原題は「A MAN ON THE MOON(月の上の男)」で内容的には「月に立つ過程」よりも「月に立った男達の物語」というほうが正しい。取材に8年かけた&米国の著者が米国資料を駆使して記述したのを日本語に翻訳しているだけあって、当時の状況がやたらに詳しい。しかし、この本を読む前に、一通りアポロ計画の流れを勉強していた方が、スムースに読める。この本は、米国テレビドラマ 「 From the Earth to the Moon (フロム・ジ・アース)/人類、月に立つ」の原作本で、このドラマはネット検索すると英語版が見ることが出来る。
●26 「デジタルアポロ 月を目指せ 人と機械の挑戦」 東京電機大学出版
> 散漫な文章で一読しただけでは著者が何をいいたいのか分からないが、基本的にアポロ宇宙船&ロケットはコンピュータによる全自動&リモコンで飛行していたという事実が明らかにされており、機械の誤差を人間が修正することによってミッションが成功したという。この本ではX-15試作機とアポロ計画の関係が紹介されていることが貴重である。
●27 「ファーストマン ニール・アームスロングの人生」 ソフトバンク・クリエイティ
●28 「月面に立った男:ある宇宙飛行士の回想」 ジーン・サーナン、飛鳥新社
●29 「月をめざした二人の科学者 アポロとスプートニクの軌跡」 中公新書
●30 「ロシアの宇宙開発の歴史」 東洋書店
●31 「NASA Saturn V 1967-1973 (Apollo 4 to Apollo 17 & Skylab) (Owners' Workshop Manual)」, Haynes Publishing, 2016
●31 「大いなる一歩、アポロ11号全記録」, 早川書房, 1973
2.4 < 宇宙旅行、ロケット、宇宙ステーション >
●1 「ザ・スペースエイジ3 宇宙ビジネス 新しい開発競争がはじまった」、NHK出版
> 旧ソ連ロケット、中国ロケット、欧州ロケットの写真が貴重。 日本人宇宙飛行士を決定した際の記録も、宇宙実験の記録も。
●2 「ロケット 人間は何を作ってきたか 交通博物館の世界」、日本放送出版協会
> スペースシャトル以前(ロケット黎明期からスカイラブ時代まで、ソ連のロケット情報も。)の情報がいっぱい。
●3 「宇宙からの帰還」、学研
> 月面に立った宇宙飛行士達”Moon walker”の意見が多数載っていて貴重。
●4 「トコトンやさしい 宇宙ロケットの本」、日刊工業新聞社
> ロケットの構造についてやさしいが詳しく書いてある。おすすめ。
●5 「図解雑学 宇宙旅行」、ナツメ社
> コンパクトによくまとまっている。おすすめ。
●6 「宇宙の歩き方」、ランダムハウス講談社
> 日本から行く宇宙旅行の案内ガイドとしてはよく出来ている。
●7 「最新 宇宙飛行論 はるかなる未来文明への飛翔系」、学研
●8 「大人の科学 マガジン別冊 決定版 ロケットと宇宙開発」、学研
> 中身が濃くて、ぜったいお勧め。よくまとまっている。
●9 「スペースガイド 宇宙年鑑 2007」 アストロアーツ
> 旧ソ連の宇宙計画が詳しい。また、過去の宇宙関係の資料が豊富。
●10 「スペースガイド 宇宙年鑑 2006」 アストロアーツ
> 「はやぶさ」の挑戦の奇跡 特集。
●11 「スペースガイド 宇宙年鑑 2005」 アストロアーツ
> 火星探査(スピリット&オポチュニティ)の特集。
●12 「宇宙飛行士85の秘密」 PHP文庫
●13 「宇宙への挑戦」 ニュートン別冊 ニュートンプレス
> 宇宙ステーション、旧ソ連の宇宙開発情報、スペースデブリ問題が詳しい。
●14 「宇宙開発」 ニュートン別冊 教育社
> スペースシャトルの運搬方法、打ち上げ準備、旧ソ連の宇宙船開発情報、アポロ計画の詳細などが詳しい。
●15 「宇宙生活への招待状」 TOTO出版
> 宇宙ステーション「スカイラブ」「フリーダム」、宇宙での生活、食事などの記事が詳しい。
●16 「世界の宇宙開発」 旺文社
> ロケットの詳細なメカニズムなど分かりやすいイラスト満載。ロケット関係なら、まずはこれだけで十分と思うほど中身が濃い。
●17 「ナショナルジオグラフィック傑作写真集 宇宙探査の50年 スプートニクからカッシーニまで」 日経ナショナルジオグラフィック社
> きれいな写真が満載。
●18 「人類、火星到達への道」 ニュートン 2004年 7月号 ニュートンプレス
> 人類が火星に行って帰ってくるまでの方法、課題が特集されている。
●19 「最新 宇宙飛行論 はるかなる未来文明への飛翔系」 学習研究社 1991
> 原子力ロケット、スクラムジェットなど、次世代「宇宙空間乗り物」の特集。
●20 「世界の博物館 ワシントン航空宇宙博物館」 講談社 1978
> 飛行機の説明がほとんどだが、宇宙開発の話も少々。
●21 「轟きは夢をのせて 喜・怒・哀・楽の宇宙日記」、共立出版
>日本のロケット開発の事情、内実が詳しい(相当なロケットファン、もしくは関係者でないと読むのは正直ツライ)
●22 「人類の星の時間を見つめて 喜・怒・哀・楽の宇宙日記2」、共立出版
●23 「いのちの絆を宇宙に求めて 喜・怒・哀・楽の宇宙日記3」、共立出版
●24 「この国とこの星と私達 喜・怒・哀・楽の宇宙日記4」、共立出版
> ガガーリン、コロリョフ、ツイオルコフスキーの生家の記事が貴重。
●25 「NASA Mars Rovers 1997-2013 ( Owners' Workshop Manual)」, Haynes Publishing, (2013)
> 火星探査機の詳細な構造が載っていていい。
●26 「宇宙探検えほん」、小学館
> コンパクトにまとまっていて、宇宙飛行士名鑑が充実。
●27 「絵でわかる 宇宙開発の技術」、講談社
> JAXAの職員が記述しただけあり、ロケットの基礎、衛星の構造、人工衛星の軌道、スイングバイ技術が異常に詳しい。
●28 「人工衛星の”なぜ”を科学する」、NEC「人工衛星」プロジェクトチーム、アーク出版
> 人工衛星のメーカーが記述しただけあり、衛星の構造、軌道、検査体制などが充実。おすすめ。
●29 「小惑星探査機 「はやぶさ」の超技術 プロジェクト立ち上げから帰還までの全記録」、ブルーバックス 講談社
> 「はやぶさ」の技術的課題などが担当技術者によって解説されている。おすすめ。
●30 「小惑星探査機 はやぶさ 大図鑑」、偕成社
> 「はやぶさ」の内部構造や技術的な事が多く載っていて面白い。
●31 「はやぶさの大冒険」 マガジンハウス
> 小惑星探査機「はやぶさ」の詳細なメカニズムが写真で紹介されているところが魅力。
●32 「スペースシャトル 飛行記録 完全版」 洋泉社
> スペースステーションの紹介が詳しい。
●33 ドキュメンタリー「ナショナル・ジオ・グラフィック ライブ・フロム・スペース ISSより地球へ」
> スペースステーションの紹介が詳しく、実験の様子、宇宙飛行士が家族と交流する様子、宇宙ステーションから見た地球の風景などが詳しい。
2.5< 宇宙関係 、宇宙論、相対性理論 >
●1 「ここまで見えてきた 宇宙の謎 ビジュアルでわかる宇宙観測図鑑」、誠文堂新光社
> 高解像度の天体写真満載で、ロボット技術探査技術の進展にはビックリ。本当に人間が行って撮ってきた写真のよう。
●2 「宇宙のすべてが分かる本」、ナツメ社
> B4程度のコンパクトな本だが、内容は本格的でお勧め 。火星探査計画の一覧も。
●3 「宇宙がまるごとわかる本」、学研
> コンパクトだが、よくまとまっている。
●4 「ニュートン別冊 太陽系全カタログ ここまでわかった惑星の姿」、ニュートンプレス
> 写真もきれいで内容も充実している。
●5 「ニュートン別冊 太陽系グランドツアー ミステリアス・プラネットへの旅」、教育社
> ボイジャーの太陽系全景写真が目玉。
●6 「宇宙のなぞ 研究室」、アストロアーツ
> 文章中心だが、内容は充実。
●7 「最新科学論シリーズ10 最新太陽系論」、学習研究社
> ハッブル宇宙望遠鏡の構造の記事が詳しい。
●8 「火星の科学入門 最新版 火星 赤い惑星の46億年史新科学論」、ニュートンプレス 2009
> 火星についてよくまとまっている。
●9 「はじめての ほしぞら えほん」、パイ・インターナショナル 2011
> 小学校低学年向きの絵本だが、中身が濃い。あなたは地球上で、冬にオリオン座が見えて、さそり座が見えない理由を説明できますか?
●10 「こども図鑑 月の観察」、星の手帳社 2007
> 月の運行について、中身が濃い。 日食(皆既日食、部分日食)、月食(皆既月食、部分月食)ぐらいは知っていたが星食(星団食、銀河食?)、惑星食(金星食)もあることは知らなかった。
●11 「地球 宇宙に浮かぶ奇跡の惑星」、ニュートン別冊、ニュートンプレス
●12 「地球ミステリアス紀行 奇跡の惑星の素顔」、ニュートン別冊、ニュートンプレス
●13 「大宇宙 完全版」、ニュートン別冊、ニュートンプレス
●14 「アインシュタインの宇宙 科学界のスーパースターをまるごと理解する本」、クォーク・スペシャル、講談社
●15 「アインシュタインの宇宙 物理学をかえた発想」、ニュートンムック、ニュートンプレス
●16 「相対性理論 4次元空間とe=mc2」、学習研究社
●17 「すべてイラストとマンガでわかる! 宇宙論・入門」、宝島社
>宇宙論の発展状況が分かりやすくてとても、おすすめ
●18 「地球惑星科学入門」、北海道大学出版社
●19 「地球から宇宙へ 測り方の科学史」、恒星社厚生閣
●20 「図解雑学 よくわかるヒッグス粒子」、ナツメ社
●21 「月の謎と不思議がわかる本」、学習研究社
●22 「宇宙と地球を動かす科学の法則」、PHP研究所
●23 「天文学をつくった12人の巨人」、ニュートンプレス
●24 「重力ゼロの世界へ 宇宙空間での飛行士たちの生活」、ニュートンプレス(2000)
とりあえず以上。
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presented by 楠本慶二
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